こんにちは!フリーライターの高下まみ@t_mami134です。
今回はTWDW2018 “仕事”を“私事”へ!第1部「複業」で心に残ったポイントをご紹介したいと思います。
- 今後の働き方を考え直したい人
- 好きを仕事にしたい人
- 複業に興味がある人
におすすめです!
第一部:大企業×自営という複業者3名
第一部は名前を絶対聞いたことがある大企業で勤める社員でありながら、自分の会社も経営しているという珍しい立場の3名が登場!
登壇者はこちらの3名!
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- ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト/Yahoo!アカデミア 学長の伊藤羊一さん
- 仲山考材株式会社 代表取締役/楽天株式会社 楽天大学学長の仲山進也さん
- 株式会社ハピキラFACTORY代表取締役/ソニーモバイルコミュニケーションズ/慶應義塾大学大学院 特任助教の正能茉優さん
伊藤さんプロフ
仲山さんプロフ
正能さんプロフ
心に残った言葉
伊藤さんの【すげー!やべー!力】
これからの時代を生き抜くのに必要な能力。
■すげー!、やべー!力
好奇心豊かだということ。観察してたらすげー!やべー!の2つしか話してなかった。笑
茂木健一郎さんに聞いたら、それは正しいと言われたそう。
言葉を発すると自分へのエンジンになるのだとか。 pic.twitter.com/79VB3eVqWv
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
伊藤さんはもともとすげー!やべー!といって盛り上げてくれるタイプのように思いましたが、実際はそうではなく、先輩方の行動に学んで実行しているのだそう。実績を積んでも学び続ける姿勢が素晴らしいです!
仲山さんの【浮力】
仲山さん:浮力=組織から浮くってこと。
浮いていることが辛くなって、変な働き方を辞めてしまう人も多い。
逆に浮いておく方がメリットは大きい。
浮くと水面から顔が出るからよい出会いが増える。笑 pic.twitter.com/4V1PL1PKlg— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
結構メンタル必要だけど、一生やりたくない仕事からイチ抜けするにはこのくらいのハードル飛び越えないといけないのかもと感じました。意外に副業禁止の楽天で自由に働くためのエッセンスが詰まった言葉だなと感じました。
正能さんの【人のためのウルトラC】
人のためのウルトラC=ハピキラでソニーのためになることをすると複業やらしといてよかったなと思われる。
Q:本出すとどうなる?
伊藤さん:あっちの世界に行っちゃった人ってなるからやりやすくなる。
仲山さん:OBラインのようにアウトになるラインを探しにいくようにしている。笑
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
正能さん:社会との貸し借り
お2人とちょっと切り口が違うが、やりたいこととやれることのギャップがあった場合に借りるということをしまくるのはOK。ただ、借りっぱなしになるのはNG。しっかり返していくバランス感覚が必要。
スライドは仲山さん pic.twitter.com/USTbED5jcH
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
「複業させておいてよかった!」と企業側にメリットを感じさせる視点、そして社会から見た自分という視点を持っているからこそ、バランスの取れた働き方ができると感じます。
いずれにしても、どういったスタンスで正社員の仕事とそれ以外の仕事を捉えるかということが、副業をするのであれば必要ということが学べました。
お三方とも別に副業を勧めるという考えではなく、そもそも個人の自由なのでどっちでもいい。ただ副業とのバランスを取ること、そして自分が社会とつながっている社会の一員であることを忘れないようにすることが重要だとおっしゃっていました。
このイベントを受けて実践すること
Q:除ステージにはどう上がる?
たくさんオファーがあった全部中途半端になるから、全部1つで突き抜ける
得意なことをHOWで捉えて、全部に打ち込むって感じですよね。(正能さん)ステージ診断はこちら!
みなさんやってみて~! pic.twitter.com/guYm1R85e9
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
【加減乗除の法則】まずは上記の判断軸で自分がどの場面にいるのかを分析。
ちなみに②の本を書けるレベルは、ブログ2000文字を50個×2のレベルってことだそう。
判断軸に活用ください!
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) November 17, 2018
営業とライターという2つの分野については書けそうな気がするけれど、項目出ししてみて本当に行けるかどうかを考えてみれば加なのか減なのかがわかるからぜひやってみることにします。
「自分がどのステージにいるか」がわかれば、一時の感情にも流されずに働くことができるのではと感じたので、今後のキャリアのためにみなさんもぜひやってみてください。
今の働き方も次のステージに行けるように努力したら楽しくなるかもしれませんよ^^
まとめ
今回はTWDW2018 “仕事”を“私事”へ!第1部「複業」で心に残ったポイントをご紹介しました。
- 今後の働き方を考え直したい人
- 好きを仕事にしたい人
- 複業に興味がある人
にとっては、事前に把握しておくべき仕事へのスタンスや社会との関わり方が勉強できる金言をまとめました。
大企業での正社員+自分の会社を経営する先人たちに学んで、仕事に充実感を持てるよう働いてみてはいかがでしょうか。