リクルートを辞め、30代でフリーランスになった女のブログ

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ベンチャーからリクルートに入った理由とちょっと変わった面接の話

投稿日:10月 9, 2018 更新日:

こんにちは!フリーライターの高下まみ@t_mami134です。

最近、パンテーン/P&Gさんの下記広告でも注目されている、就活生の8割が企業に合わせて自分を偽った経験があるというデータ。
「自由な髪型で内定式に出席したら、内定取り消しになりますか?」

この広告やデータの内容をみなさんはご存じでしたか?この広告を見て思い出した、この真逆をいく面接を受けたことがあったので、ご紹介したいなと思います。

そのお話をする前に、まずは私がなぜベンチャーからリクルートに転職したのかというお話をさせてください。

前回記事で、ハードなベンチャー企業での勤務を経験したことをお話しました。気づけば新卒から2年が経過していたので、そろそろ次のステップを…と思って転職を開始。

たくさんの業種を受けましたが、結局は人材業界に落ち着き、中でも大手と呼ばれるリクルートに入社しました。ベンチャーから真反対のリクルートを選んだ理由と、そのときの面接がちょっと面白かったかったので、ご紹介します。

ベンチャーからリクルートを選んだ理由

単純にフィーリングです!笑

もう少し真面目に話すと、「仕事が楽しいと人生が楽しい」というような理念が共通していることもあったのが要因かと思いますが、本当に楽しそうに仕事をしている人が多かったというのが魅力でした。

新卒でベンチャーに入社し、基礎をみっちり叩き込んでもらった私は新卒の年に名古屋支社の立ち上げなど、新卒時期には味わえないだろうことを経験させてもらいました。

次に経験したことがないのは、真反対の仕組みができあがっている大手での仕事。どうせなら両極を知っておくと面白いのではと感じ、リクルートを受けることにしました。

リクルートの面接で面白かったこと

面接で面白かったのが何かというと、「私がしゃべらない状態で合格したこと」です。これを聞くと「え?どういうこと?」と思われる方も多いかもしれませんが、私から志望動機や自己PRなどで口を開くことはなく、相手の話を聞くのみで面接が終わったからです。

リクルート出身者にとっては割と普通かもしれませんが、初めての体験だった私にとっては結構な衝撃でした。

面接の詳しい流れ

一対一の二次面接に来た私が部屋で待っていると、

「どうもどうも!ちょっと遅れちゃってごめんね!どうぞ座ってー」

勢いよくドアを開けて入ってきた部長はそれをいうなり着席し、早速自分がどんな仕事をしているのかについて勢いよく語りだしました。

(あ、自己紹介とかしなくていいんだ…)「中山です、よろしくお願いします!」

と言いながら座り、部長の話が面白そうだったので、そのままひたすら相槌を打ちつつ話を聞いていました。話してくれた内容は、主に下記3つ。

①どんな組織で、どんなことを目指して働いているか
②組織の人はどんな人たちが多いのか
③どんな思いで来てほしいのか

これを30分くらい聞いた後に、「いやー!じゃあこれからよろしくね!」と握手を求められ、

(え…相槌しか打ってないけど合格…?まさか内定…?)と思いながら

「はい!ありがとうございます。よろしくお願いします!」

としっかり握手と笑顔を返して面接が終了。

「じゃあ!今日はありがとう!」と終始テンション激高の部長は笑顔で去っていきました。

「え…、何も話してないのにこれで合格ってことなのかな?」と不思議に思いながら帰宅。

数日後に合格なので最終面接をといわれて再度伺うと、役員と人事部長の2名から志望動機や自己PR、短所などを質問をされて終了し、無事内定が出ました。

なぜ合格できたのか?

合格できた理由としては、「その仕事に必要な対応力を持っていた」ということかと推測しています。あの面接が天然だったのか、それとも計算だったのかはわかりません。笑 ただ、ターゲットに合わせた面接になっていたなと感じました。

なぜなら、そのときの採用ターゲットが中小企業の社長向けの新規開拓営業だったから。部長のペースに合わせて対応、質問も挟んで企業理解を深めること、そしてどんな状況でも動じずにその場のスピード感に対応できるという観点で見られていたのかなと思います。

おそらく、その点においては場の空気を壊すことなく順応したので、営業としてはOKという判断だったのでしょう。

いずれにしても変に緊張することなく「どういう働き方が望まれているのか」、「どういったビジョンで社員の方が働いているのか」を深く知ることができた面接だったので、私としても非常に有意義でした。

冒頭でもご紹介したパンテーン/P&Gさんの広告でも、「形式的なものより、一緒に仕事できるかを見るためによい方法はないのか?」という観点に気づかせてくれる面接だったなと改めて感じました。

面接する方もされる方もフラットな関係性が当たり前になれば、変な抑圧が生まれずWIN-WINで仕事できる環境になるのではないかと感じました。

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