こんにちは!フリーライターの高下まみ@t_mami134です。
mics合同会社が不定期で開催するフリーランスイベントで、今回はモデレーター&ちょっとお話させていただくという仕事をやってきました!
9月は「【アラサーからはじめる、好きを仕事にする働き方トークセッション】これがわたしの生きる道 #にぶんのいっ会議」
に連続して、10月20日の今日は「フリーランス1本で生きていく~リピート・単価上げ仕事術~」Lancer of the Year 2017を受賞された春田さんをお招きして開催してきました!
イベント参加のため、弾丸で名古屋きました!☺️💕楽しみすぎる。最近のフットワークいい感じ。笑
【フリーランス1本で生きていく~リピート・単価上げ仕事術~】トークセッション&ワーク #micsworkshop by @haruta1986 @t_mami134 https://t.co/ievCHOJzFR vía @PeatixJP
— Miyako @ゆるグラレコ✍️🗯 (@miyaaaaan_24) October 20, 2018
なんと東京からこのイベントにかけつけてくれたMiyakoさん♡その行動力に感謝です!
満席で来られない方も多数いらっしゃいましたので、イベントレポをして少しでも皆さんに還元できたらなと思っています!ぜひご覧ください。
気がついたらイベントの写真撮ってなかった…(泣)
自己紹介
春田さんはフリーランス6年目のグラフィックデザイナーでLancer of the Year 2017受賞者。
フリーランスになるために、いくつかの会社でスキルを磨いて独立。
現在はデザイン事務所PUMP! という屋号でフリーランスとして活動中。
PUMP!=日本語でいうと空気を入れるポンプ→理念。クライアントのビジネスに活力を入れる・背中を押すという目的でデザイン業を行っていらっしゃいます。
私の自己紹介はプロフィールをご覧ください!
トークセッション
まずは50分のトークセッションから、独断と偏見で役立ちそうなものをピックアップ!
フリーランスになった理由は?
#micsworkshop にきました。
1.どうしてフリーランスになった?
フリーランスになろうと思って、戦略的に転職して独立した(春田さん)
一つの会社にしがみつくのはどうなのかと思った→東日本大震災で在宅で仕事ができた。あれ、フリーランスできるのでは?と(高下さん)— Shoko Totsuka🍐デザインやる。 (@realxrise) October 20, 2018
春田さんは当時働いていた会社でそのまま働き続けるリスクを感じていたのだそう。
お給料も良くて今後のキャリアアップも望めると考えるなら、転職しないという手もあると思うが自分の場合はそうではなかったとのこと。
私も会社にいるリスクがあるなと感じていたのと、在宅ワークで時間と場所にとらわれない働き方にチャレンジしたい気持ちが高まってきていたのが理由。
単価を上げるまでの実績の積み上げ方は?
みなさんが気になる単価上げ。受賞者のコメントはひと味もふた味も違うなと感じました。
皆さんも必死にメモされているのが印象的でした!
Q. 単価を上げるための実績の重ね方は?@haruta1986 「成長スピードを上げる。インプットとアウトプットのバランスが大切。納期内で自分がクオリティを調整できるから、できる限り初校までの過程を大事にしている。忙しい時は仕事量を調整して勉強に充てる。情報の質も大事。」#micsworkshop
— わかめだ まさき (@wakamesun2) October 20, 2018
昨日納品したレベルでは絶対に提出しない。あと1mmの努力が未来の自分を助けてくれるとおっしゃっていました。
インプット時間を確保するために仕事量を調整して働くようにしながら、未来の種まきを行っているそう!
ちなみに以前私がお聞きしたのは【4割】をインプットに使っているとのこと。素晴らしすぎます!
Q. 実績を積んだ後の単価の上げ方は?@haruta1986 「依頼される数をとにかく上げる。既存クライアントに対しての単価を上げるのは難しい。案件ごとの時給をtogglで計算。定量化して仮説検証する。」#micsworkshop pic.twitter.com/SVraVuoPQd
— わかめだ まさき (@wakamesun2) October 20, 2018
アプリを使って時給計算→その後、何が要因で時給が下がっているのかを項目を分けて分析。全体の単価を上げるのではなく、ピンポイントに問題を解決しにいく。
感情面で問題がないかなと思っていた場合でも、思ってもみない理由で生産性を下げる行動をしている場合がある。
リピート受注するには?
Q. リピートで受注するには?@haruta1986 「自分のお金を使って、依頼する側に回ってみる。資産性と継続性の高い案件を選ぶことも大切。報酬の振込スパンも考えられると案件の規模を調整できる。」#micsworkshop pic.twitter.com/sInbaDq5oE
— わかめだ まさき (@wakamesun2) October 20, 2018
発注する側の気持ちを理解するために、依頼する側に立って身銭を切ってみる。できれば複数人に依頼してみると、お金をもっと払いたいと思う人と、お金が無駄になった…と思う人の違いがわかる。
その違いを分析すると、リピート受注する=選ばれるポイントが見つけられる。
私は2つ。
信頼を積み上げるコミュニケーション
受注だけでなく提案すること
依頼相手が求めていることの先回りをして、この人は信頼できる人だという認識を持ってもらえるようにすること。
コーポレートサイトやECサイトなどを作る際、自分の範囲ではなくても、使う側にとってはこんなものがあるとよいのではというご提案をしておくと、プラスαがあるフリーランスだと思ってもらえる。
を話しました。
質問コーナー
・発注する側に回って、どういうことに気がついたか?
発注する側の気持ちと発注することの難しさ。
素直に断られるとムカつくとかの感情面もわかった
デザイナーの自分でも発注するのが難しいのに、非デザイナーの方はどうなるんだろうとか感じた。
クライアントへのヒアリング方法を変えるなど、すぐに活かせるものばかりだった。
・どうやってライティングスキルを身につけているか
スキルを上げる本を読むこと、素晴らしい記事を毎朝1時間程度時間をとって読んでいる。
ただ読むだけではなく、今日はこれを真似してみようとチャレンジしている
・ライターは労働集約型だが、そこから脱却するには?
自分がやりたい仕事のちょっと手前の仕事にチャレンジする。
チームを作ってディレクションも自分でやる=チームランス
noteなどでノウハウを販売、スクール運営など
例えば私であれば、転職系媒体のライター募集にチャレンジしたいけれど、それに近い媒体の経験がないと
クライアントも頼みづらい。だから、多少安くてもやりたい仕事につながりそうな経路の仕事は積極的に取り
修正が入った場合は修正稿をもらって、修正ポイントを勉強。
その修正を踏まえて次の媒体へチャレンジする。こういった方法を続けていけば常に単価アップもスキルアップもできる。
#micsworkshop
来てくださった皆さま、登壇くださった春田さん、本当にありがとうございました☺️交流会も活発に会話してくださっていたので、ここに参加された方のご縁がつながれば嬉しく思います✨
よりリピートされるフリーランスになるために、皆で情報交換・切磋琢磨していきましょう💪 https://t.co/mMi0Bjj7lH
— 高下まみ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) October 20, 2018
トークセッション終わった。
東京からお越しいただいたり、これからデザイナーになる方のフレッシュなバイブスを受けて多大なエネルギーをもらった。
プレゼンも大事な仕事なので、人前で話す経験自体も自分を成長させてくれる要素だよなと思った。貴重な経験をありがとうございました。#micsworkshop https://t.co/OhmwfUzvAk— 春田雄一朗 / フリーランスデザイナー (@haruta1986) October 20, 2018