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『お金のいらない国』の気になる続編2,3,4巻を読んだ感想

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こんにちは!フリーライターの高下まみ@t_mami134です。

今回は『お金のいらない国』の気になる続編2,3,4巻を読んだ感想をご紹介したいと思います。

・今の社会が生きづらい人
・もっと幸せになりたい
・しがらみから開放されたい

人におすすめです!

これを読めば、あなたも自分の人生を苦しめている原因がわかり、明日から行動を変えていこうと考えるようになるはずです。

人生を考えるきっかけにしてもらえたらうれしいなと思って書きました。

『お金のいらない国2』


『お金のいらない国』(2)のストーリーは結婚や家族について。

前回のストーリーや感想はこちらの記事からご覧ください。

案内人である“紳士”が住む世界は、一般的な家族という形式を取らず、結婚や戸籍という概念も名字も存在しません。

跡継ぎや墓の問題、結婚・子育ての問題、住居など、これまでの問題は一夫一婦制や戸籍などの決めごとを守るため、そして、所有や執着という概念が存在することによってうまく回っていなかったことがわかります。

本来、結婚や一夫一婦制などの決まりごとや概念がなければ浮気やそれにまつわる夫婦の不仲状態でも結婚を継続する必要性もなくなるわけです。

今ある社会システムに疑問を投げかけるような“紳士”が住む世界を見て、“私”が真理に近づいていく過程が丁寧に描かれています。

“紳士”のいる世界に考え方が似ている社会主義国家でもうまくいかない場合があることを考えると、難しいと思う半面、本当にお金がない世界を実現したら、皆が本当に幸せになりそうと思う自分がいるのに気がつくでしょう。

『お金のいらない国3』


『お金のいらない国』(3)は病院がテーマ。

犯罪をする人はどうなる?そもそも犯罪者は出るのか?
政治やまちづくりはどうなっているのか?
ボランティアのような状態でうまく進むのか?

などを“私”が“紳士”にしていくことで、理想的なまちづくりが可能になる状況、お金がない中で、仕事と趣味の違いがどう分かれるのかなどを知っていきます。

また、質問の中で飽食や贅沢が引き起こす悲劇についても触れられます。

私たちが贅沢したいと考える執着が生まれたことによって、貧富の差が拡大したこと、紛争が起こる原因となったことなどが描かれています。

すべての不幸は人や物、お金に執着をしたことからスタートしているとわかり、主人公の“私”はショックを受けます。お金儲けをしなければ、すべての国が幸せになったかもしれない。そう考えると少々悲しい気分になる人もいるでしょう。

現実を知って、“私”がどんな風な行動を取るのか、読んでいるあなたはどうするのか、という問いを立てられた気持ちになるはずです。

自分さえ良ければという考え方から脱却すべきことに気が付かせてくれます。

『お金のいらない国4』


『お金のいらない国』(4)は教育や学校についてです。

今多くの社会では大手企業に入って安定した暮らしができるように、いい大学に入る。いい大学に入るために勉強をする、受験をするという状況があります。

しかし、お金のいらない国ではどうなるでしょうか?

お金のいらない国ではお金がない代わり、それぞれが社会をうまく運営していくために努力をしていきます。

逆にお金という概念がある私たちの世界では、お金を手に入れるために嫌な仕事やつまらない勉強をし、肩書やお金を手に入れます。

それがなくてもお金のいらない国では幸せに暮らすことができる。それは、自分の頭で考える訓練がなされているからです。

社会全体でそれが良いとされている生き方や働き方を踏襲して生きていくことは考えずに済むのである意味楽ですが、やりたくもない仕事や勉強、そしてそれにまつわるプレッシャー、レールから外れたときの喪失感などに耐える必要があります。

本来人間はなんのために生きるのか、上記の働き方は一体なんのためにやるべきだと思っていたのか、本来の目的がわからなくなってしまうようなカルチャーショックを受けるはずです。

人生の中で本当に大切なことを実行していくために、私たちは明日から何をすべきかを考えたくなる本です。

家族や他の人間関係に大切なこと、自分の人生についてどう考えればいいかということなどを知ることができるはずです。

私の感想


2,3,4巻を通して読んでみて、私たちは本当にこのままの生活を続けていていいのだろうかと改めて感じました。

この本の中には地球規模の話が出てきますが、正直私にとっては地球規模までの話は大きすぎてあまり実感が湧きません。

ただ、大量生産・大量消費・大量廃棄を続けるのが本当に正しいのか?
やりたくないことで楽しくない毎日を送り、過ごしていきたいのか?
人生が終わるときに本当にそれで後悔はないのか?

という疑問が浮かびました。

幸い、私は今楽しく仕事をしていますが、それ以外の大量生産・大量消費・大量廃棄で不要なものまで購入していないか。

物や人への執着によって誰かあるいは自分を苦しめていることはないか、など今一度考え直してみようと思える本でした。

まとめ

今回は『お金のいらない国』の気になる続編2,3,4巻を読んだ感想をご紹介しました。

今後の人生について悩んでいる方はぜひ、この本を一度読んで、自分が大切にしたい「人生の軸」を改めて見つけ、自分を幸せにできるような生き方を見つけてみてください。

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